稲刈りの約10日前が基本ですが、ほ場の条件や天候に合わせて、時期を調整することが大切です。
水はけの良い田んぼ・乾田
早すぎる落水は、胴割粒の原因になることがあります。
そのため、稲刈りの7日前後まで遅らせるか、直前まで間断灌水を行います。
水持ちが良く、ぬかるむ田んぼ・湿田
水を抜くのが遅いと、田んぼがぬかるみ、コンバインでの稲刈りが難しくなります。
そのため、稲刈りの10〜14日前から早めに落水し、土をしっかり固めます。
見極めが大切
どの田んぼでも、同じ日に落水すればよいわけではありません。
土の乾き具合と直近の天気予報を確認し、米の品質と稲刈りの作業性、その両方のバランスを取ることが重要です。
落水は、単純に「稲刈りの何日前」と決めるものではありません。
田んぼを見て、天気を読み、その年の条件に合わせて判断する。
それが、落水のタイミングを決める基本です。