健康でなければ、畑に立てない。
しかし、あまり元気ではない。持病もいろいろある。いつ脳梗塞で倒れるか。それが、いつも心配だ。
だからこそ、健康管理が欠かせない。
朝、コップ一杯の水を飲む。同時に、一包のサプリを飲む。そして、早朝の畑に立とうと努める。
夜型人間なので、なかなか難しい。それでも、ときどき朝5時前に畑に立てる。そんな朝は、これ以上ない健康の証のように感じる。
良いと分かっていても、できないこともある。
白湯だ。妻はよく飲んでいる。健康的だそうだが、うまいと思ったことがない。だから、飲まない。
酒は好きだ。毎日、少量飲む。休肝日ができているかは、正直あやしい。
食事は三食が基本。自家製の米と野菜をベースに、妻の献立には全幅の信頼を寄せている。
炎天下の畑にも、立たないわけにはいかない。
雑草との格闘で、昨夏は二度ほど嘔吐した。一昨年はスキー場で極度のめまいに襲われ、倒れた。
「終わった」そう感じた瞬間だった。
それでも、この冬はほぼ100日、スキー場に立った。
だから、まだ大丈夫なのだろう。
健康へのこだわりも、それなりにある。
飲料水は、高価な浄水器を通した水を飲んでいる。これが実にうまい。米の研ぎ汁にも、この水を使う。
サプリは飲み始めて、5年ほどになる。
長い間、小馬鹿にしていた。サプリなんて必要ない。そう思っていた。
しかし今は、シニアの健康維持には、一つくらい頼れるものがあってもいい。そう考えるようになった。
これも、決して安くはない。それでも、自分に合うものに出会えた。ありがたいことだ。
完璧な健康ではない。
むしろ、不安を抱えながらの毎日だ。
それでも、こうして今日も畑に立つ。
田んぼにも立つ。
それが、今の自分にとっての健康なのだと思う。